基地従業員の基本情報
基地従業員とは、在日米軍基地で働く日本人(および一部外国人)従業員のことです。
これらの従業員は、主に米軍基地内での支援業務を担います。
雇用者は国(防衛大臣→沖縄地方防衛局)、使用者は在日米軍です。
国に雇用されることから国家公務員と混同されがちですが、国家公務員ではないという位置づけになります。
ただ、その安定性から銀行からは公務員と同等条件でローンを借りられたりします。
基地従業員の契約形態(MLC/IHA)
大きく分けて、MLC(基本労務契約)とIHA(諸機関労務協約)という2種類があります。
現在では給与、勤務時間、休暇等に大きな違いはありません。
ただし
※厳密にはMC(船員契約)もありますが、人数が少なすぎるため割愛
- MLC従業員
→ アメリカの歳出予算(議会が承認した予算)で運営される部署
→ 米軍の部隊での仕事が多い
→ 勤務日:月~金、勤務時間:7:30-16:30の固定スケジュールが多い - IHA従業員
→ 米軍の歳出「外」予算で運営される部署(独立採算制)
→ 福利厚生に関わる仕事が多い(飲食店、ホテル、ボーリングセンターなど)
→ シフト制が多い
基地従業員の職種
国内にも関わらず「まるでアメリカがそこにある」とも言われる米軍基地内には、その街を支える1,300以上ともいわれる基地従業員の職種が存在します。代表的なものには以下のようなものがあります。
- 通訳・翻訳:言語の橋渡しをする重要な役割。
- 管理専門職:事務作業や管理業務。
- 物流・倉庫管理:基地の物資管理と流通を担当。
- メンテナンススタッフ:設備やインフラの整備を行う。
- サービス業(レストラン、ショップ):基地内での接客業務。
<基地従業員の職種 詳細についてはこちら>
米軍基地従業員として働く魅力
米軍基地での仕事には、安定した収入や福利厚生の充実といったメリットがあり、特に英語力を活かしたい人にとっては非常に魅力的な職場です。また、国際的な環境で働くことで、異文化理解やコミュニケーション能力の向上にもつながります。
必要なスキルと資格
米軍基地で働くために必要なスキルとして、英語力はもちろん、コミュニケーション能力や対人スキルが求められます。職種によっては特定の資格や経験が必要になることもあります。
上級職につくために英語は必須とされますが、英語を必要としない職種も多く存在します。
昇進とキャリアアップの道
基地で働く中でキャリアアップを目指す場合、実績やスキルの積み重ねが重要です。研修参加やリーダーシップを発揮することで、管理職への昇進の道が開かれます。
米軍基地で働く際の注意点
基地での勤務には、厳格なセキュリティや独自の規則が存在するため、それに適応することが求められます。また、米軍基地は軍事施設であることを理解し、守秘義務や安全対策を遵守することが重要です。



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